キリン 零ICHI ノンアルコールビールの中で一番旨い
私は社会人になってから、週末(金土)に各日1本づつくらいのペースでビールを飲んでいたのですが、2年ほど前からノンアルコールビールに切り替えました。特にここ半年くらいは全くと言って良いほどビール(それ以外のアルコールも)飲んでいません。
なぜノンアルコールビールに切り替えられたのか、それは「キリン 零ICHIに出会ったから」だと思っています。今回はそのことについて書こうと思います。
零ICHIの味の特徴
苦い
ビールだと当たり前なのですが、ノンアルコールビールの場合「ビールっぽい苦さ」がちゃんと出ている商品は少ないんですよね。零ICHIの場合は苦みが割とちゃんとある(本物のビールほどではないにしろ)為、飲んでいて満足感を得られやすいです。
酸っぱさがあまりない
零ICHI以外のノンアルコールビー
ルを飲んで、違和感を覚えなかった理由はこれだと思うのですが、他のノンアルコールビールに比べて、酸っぱさというかフルーティ感が少ないんですよね。全くないわけではないのですが、酸っぱさよりも上に書いた苦みの比率が大きいので、酸っぱさがあまり気になりません。
この酸っぱさを嫌って、ノンアルコールビールを好んで飲まない方も多いと思います。
上記2つの味の特徴から、私は週末のビールをノンアルコールビールに切り替えることが出来ました。
零ICHIに出会えて良かったこと(ノンアル全般に言えます)
当たり前なのですが、ノンアルコールビールですのでアルコールが体内に入りません。(正確には0.00%ですので、小数点3桁目がどうなっているのかは不明ですが。因みに、缶のラベルには「炭酸飲料」と記載されています。)
その為、下記のメリットが生まれます。
飲んでも運転出来る
子供が急に熱を出したときなどを想像すると、運転が出来るというのは安心材料です。
判断能力が鈍らない
週末の夜はただでさえ開放感があるので、アルコールでさらに開放感をプラスするとネットショッピングでいらないものを買ってしまう可能性が高まります。
夕飯の後(零ICHIを飲んだ後)やるべきことがやりやすい
夕飯後にキッチンの片づけをしたり、子供の寝る前の準備(歯磨きとか)をするのに、アルコールが入った体では非常に苦痛な作業になります。ノンアルであればその苦痛がありません。
寝つきが良い
飲酒後に寝つきが悪い、眠りが浅いのが飲酒した時の結構な悩みでした。ノンアルコールビールに変更した理由の結構大きい部分です。
健康
いわずもがなです。
ただ零ICHIもプリン体は入っていますので、痛風には注意する必要があります。
ビールから零ICHIに変えて分かったこと(アルコールが欲しのではない)
最後にビールから零ICHIに変えて分かったことを書こうと思います。
それは、私が週末にビールを飲んでいたのは「週末感を味わうために、苦い炭酸飲料(ビールっぽい)が飲みたかった」だけであり「アルコールが飲みたかった」わけではないということです。そのことに気づいてから、ビールを飲もうという気は無くなりました。
私にアルコール無しで週末観を味合わせてくれる、キリン 零ICHIに感謝しています。(ちなみに、家に余っていた一番搾りを数か月前に一度飲んでみましたが、コクがありすぎて缶一本飲めませんでした。)
味が理由でノンアルコールビールを避けてきた方がこのブログを見られていたら、ぜひ一度 零ICHI を飲んでみてください。私のように箱買いするようになりますよ。