Smallrig L型ブラケット α6400用 感想

欲しいとは思っていたのですが、高くてなかなか買えなかったSmallrigのL型ブラケット。(7000円くらい、高い。。。)

 

たまたまネットで中古を安く売っていたので、衝動買いしてしまいました。

 

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Yahooショッピングで1個だけ中古が!

 

で、届いたので早速つけてみました。(既に過去の記事で出してしまっていますが。)

 

 

 

欲しかった理由

 

1.リーシュを簡単に付け外ししたい

 

ピークデザインのリーシュを持っているので

 α6400保管時:リーシュは外して、アンカーリンクスのみ

 

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保管時

 

 使用時:リーシュつける(当たり前の使い方)。そして肩掛けスタイル。

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肩掛けスタイル



をしたいのですが、カメラ下面にリーシュ付属のアタッチメントを付けていると「置いたときにカメラが傾く」のが何か嫌でした。だから下面のストラップ付け部があり、アンカーリンクスが収まるスペースのある、Smallrig製が欲しかったのです。

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リーシュ付属のアタッチメントを付けると置いたときに傾く

 

※INPONという会社のL型ブラケットを持っているのですが、この下面のストラップ引っ掛け部分がありません。

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INPON製のブラケットにはストラップひっかけ部がない

 

ブラケットの本体はアルミにアルマイト処理したものと思われるので、

下面のストラップがつけられそうなところをちょっと削る → 何かしらで削った面を保護する。(ストラップの摩耗防止と見た目)

 とやってみようかと思ったのですが、この「何かしら」が思いつかなかったのと、強度が心配になって思いとどまりました。

 

 

2.グリップを深くしたい、そして木のグリップがカッコいい

 

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木のグリップがついています。

これも皆さんよく言われていますが、α6400はグリップが浅く、ズームレンズを付けると安定感がありません。私が所持しているレンズですと、TAMRONの18-300 di Ⅲ-A VXDや、同じくTAMRONの70-180 f2.8 VXDでの撮影時に気になります。

それと小指余りが気になる方も多いようです。私はあまり気になりませんが。(確かに余りはします。)

 

3.アルカスイス互換のクイックシューに取り付け可能

今のところ直ぐに三脚に付け外ししたい場面があまりありませんが、あった方が良い。

 

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下面がアルカスイス互換

 

4.縦構図で安定した撮影が出来る。

家族の誕生日やひな祭り等の行事の時に、家の中で撮影をします。結構縦構図が多いので、今まで三脚で無理矢理撮影していました。

 

撮影は出来るのですが、安定感がなく、傾きの微調整も非常にやりづらかったです。

L型ブラケットを使用すれば、安定したカメラ位置で撮影が出来ます。しかも縦の場合もアルカスイス互換の形状があります。

 

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縦位置が安定する(アルカスイス互換+1/4インチネジ穴有)



 

ということで前置き長いですが、付けてみたみた感想を。

 

 

感想

 

リーシュと相性は思っていた通り良い

 

ちゃんとカメラは傾かない状態で置けます。(ただし後述しますが、レンズ次第)

 

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SIGMA18-50mmを付けて置いても傾きません。



 

そして肩掛け状態にもすぐに移行できます。下面のストラップ位置は2か所あるのですが、端のほうにしました。

 

端のほう:肩掛け時にこちらのほうが安定感がある気がします。(たぶん2つのストラップの間隔が広いほうが、安定するんだと思われます。)

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端にアンカーリンクス

 

 

中のほう:リーシュを外して置いたときに、アンカーリンクスが外に出ないので、見た目としてはこちらの方が良さそうですが、SDカードが取り出しにくいです。

 

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中にアンカーリンクス



 

→安定感とSDカードの取り出しやすさを重視して、端にしました。

 

 

グリップが深くなり、安定はするが。。。

 

タムロン18-300 や タムロン70-180使用時に、かなり安定感が増します。ただ、グリップとレンズの隙間が狭くなり、私の指では結構ギリギリでした。もっと指が太い方だと入らないかもしれません。

 

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SIMGA18-50mmでは指とレンズは当たりません。

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SEL1655G 微妙に指とレンズが接触しますがこれくらいはセーフ

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TAMRON 18-300mm 瞬時に握ろうとすると若干やりにくいです。

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TAMRON 70-180mm 当たります。爪で鏡筒を気付付けないか心配です。



 

重くて厚みがある

 

どちらも買う前から分かっていたと言えば分かっていたのですが、アルミですので重いし、アルカスイスの形状部分がある為、厚みがあります。

 

 

INPONのL型ブラケットに付属するコールドシューアダプタが使える

 

ネジ間ピッチに規格でもあるのか、どちらかがもう一方を真似たのか、たまたま付けることが出来ました。あまり参考になる方はいないかもしれませんが。

 

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INPONのコールドシューを取り付け可能

 

 

結局私の持っているレンズではカメラが傾く

 

これも薄々分かってはいたのですが、ズームレンズ付けているとレンズの重みで結局カメラは傾きます。まぁ、カメラの下面は保護できているので、問題ありませんが。(SIGMA18−50 F2.8だけは傾きません。)

 

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TAMRON 18-300mmくらい重いレンズだと傾きます。

 

 

その他

 

他の方も言われていることですので軽めにその他の感想を。

・マグネット止めのネジ締めプレートは便利だけどなくさないか不安(10円玉とかが入る幅の溝にしておいてくれると、いざという時に便利だった。)

 

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ネジ締めプレートはマグネットで下面に取りつく

 

・バッテリー蓋の開閉が結構ギリギリ(取付時に寄せておかないと干渉して蓋が開きません)

 

・木のグリップはカッコいいけどちょっと滑りやすい。

表面に滑りにくいシートを貼りたくなります。

 

以上使ってみた感想でした。

 

こうして感想を記載してみると、結構微妙な感じですが、とりあえず付けっぱなしにしてしばらく様子を見ようと思います。(L部分は使わないので外してあります)

 

 

 

ついでに

 

INPONとの比較

 

・グリップの有り無し

これを目的にSmallRig製を買う人が多いと思います。

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左がSmallRig 右がINPON

 

・下面のネジ穴はINPONの方が多い

どう使えるのか分かりませんが、やたら多いです。

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SmallRig

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INPON

 

・L字部分のストラップホール

SmallRigにはストラップホールがありますが、INPONにはありません。

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SmallRigにはL字部分にストラップホールがあります。

 

・L字の長さ調整機構

SmallRigはL字部分の出量が調整できますが、INPON製は出来ません。出両を調整後の固定もマグネットでくっついているネジ締めプレートで出来ます。

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上のSmallRig製は出量調整可能

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L字部分の固定ねじも付属のプレートで可能です。

 

 

・カメラへの固定方法

SmallRigは前述の通り付属のプレートでネジ締め可能ですが、INPONは別途工具を使用する必要がありますので、直ぐに付け外しは出来ません。

 

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INPON製は六角orドライバーで固定です。



・カメラとの接触部分のラバー

SmallRig製はカメラに対してブラケットが回転しないよう、接触部にラバーが貼ってありますがINPON製にはありません。

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上がSmallRig 下がINPON

・グリップ下面のストラップホール

前述したとおりINPONにはありません。

 

・小指周辺の形状

INPON製の方が微妙に小指がかかるグリップ部が大きいです。結果、INPONはSmallRig

に比べて握りにくいです。

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小指がかかる部分の形状が違う

 

以上、ついでの比較でした。