トミカの絶妙な値段と販路の多さについて
トミカってどこでも売っていますよね。
玩具屋さんはもちろん、スーパーにも売っているため、日常品の買い物をする時でも子供(下の子3歳)に見つかるとねだられます。
我が家の子供は2人とも(上は6歳)スーパーへの買い物にいっしょに行きたがります。で、連れていくと行った先で「トミカが欲しい」と下の子にねだられます。そしてトミカは小さいので、買って暫く経つと「あのトミカはどこへ行った?」と家の中の大捜索が始まります。これがいつものパターンです。
原因の一つは値段設定の絶妙さで、1個400円程度ですので、ねだりが激しくなると「まぁ400円だし良いか、大袋のお菓子くらいの値段だし」とこちらが折れて買ってしまうんですよね。
お題の「絶妙な値段」「販路の多さ」の話で、上に書いたのが親にとってのデメリットというか、「うまいなタカラトミー」と思ってしまうところ。
先日この「絶妙な値段」「販路の多さ」が私にとって初めてメリットを与えてくれたので、そのことを書きます。(上記のスーパーの話が解決する話ではないです。)
何かというと、「アミューズメントパークのなんだか分からないキャラの、お高いぬいぐるみを買わされるより、トミカを買わされる方が実際遊んでくれるし、マシ」ということです。
先日とあるアミューズメントパークに行ってきたのですが、そこでお土産が欲しいと当然なりました。上の子はアミューズメントパークのキャラもので、そこそこのお値段のぬいぐるみを欲しがりました。
しかしそのアミューズメントパークのお土産コーナーにはトミカが置いてあり、しかもその場所とは関係ない、普通の値段の普通のトミカでした。それを見た下の子は普通のトラックのトミカを欲しがった為、買うことにしました。
ってことで、なんでもない話なのですが、どこにでも売ってますね、トミカ。
もし変なものをねだられそうになったら、トミカコーナーを探して見てください。何だか分からなくてお高いぬいぐるみより、何だか分かるお安いトミカが買えるかもしれません。(何だか分からなくてお高いぬいぐるみも、後から見ると思い出がよみがえってくるので良いんですけどね。)